お一人で来られますか、ご一緒に来られますか
同行者がいると日程の性格が変わります。何が変わるのか、同行者が実際に担う役割は何かを整理しました。

同行者は日程の一部です
お問い合わせの多くは、患者さまお一人を前提に始まります。ところが実際に来られるときは、配偶者やご両親、ご友人と一緒という場合が少なくありません。そして同行者がいると、日程の性格が変わります。同じ施術でも準備するものが変わるということです。
同行者について後から伝えられると、すでに組んだ日程を作り直すことになります。最初のお問い合わせの段階で、一緒に来る方がいるか、何名かをお知らせいただければ、それだけ揺れにくくなります。
同行者が実際に担うこと
一つ目は移動です。施術の直後にお一人で移動するのが難しい場合があります。どの程度かは施術と個人の状態によって違い、これは診察のあとに決まります。ただ同行者がいれば、その判断が出たあとに対応する余地が生まれます。
二つ目は記憶です。相談と説明はたいてい一日に集中し、通訳を介すると情報量がさらに多く感じられます。あとで「あのとき何と言っていたか」となる瞬間が来ます。二人で一緒に聞いていれば、その瞬間は減ります。
三つ目は待ち時間です。検査と施術のあいだ、施術と確認のあいだに待つ時間が生まれます。一人で待つ時間と、誰かと待つ時間は体感が違います。些細に見えて、初めて来られる方には大きな差です。
同行者の側で先に決めておくこと
同行者が診察室に一緒に入れるかは、病院と状況によって異なります。入れる前提で来たのに入れなかった、という場合がもっとも困ります。ですので事前に確認いたします。
同行者が通訳を担うつもりでいる場合は、もう一度お考えいただくとよいでしょう。日常会話ができることと、医療用語を正確に訳すことは別です。施術名や副作用、同意書の内容のように正確さが必要な場面でご家族が通訳を担うと、負担がそちらに移ります。私たちが通訳を整える理由はここにあります。
同行者の予定も、一日単位で空いているわけではないことが多いものです。どの日のどの時間に必ず一緒にいる必要があるのかが先に分かれば、残りの時間を使えます。この部分は診療日程が確定したあとに整理いたします。
同行者も患者である場合
お二人ともが施術を受けられる場合もあります。このときは日程を重ねないように配置することが要点です。同じ日にお二人が同時に回復中では、互いに助け合えません。
一日ずつずらして組む方法や、お一人が先に回復の確認を受けてからもうお一人が始める方法があります。どちらが可能かは施術の種類によって分かれますので、お問い合わせの段階でお二人分の計画をお知らせください。
宿泊について
私たちは旅行会社ではないため、宿泊の予約は代行いたしません。ただし病院からの距離、移動の方法、同行者と過ごすのに向いた条件といった点はご案内できます。予約はご自身で行っていただき、どのあたりがよいかはお尋ねいただいて構いません。
私たちがしていること
Mediport は施術を行いません。母国語で相談を受け、条件に合う診療を探し、訪問日程と通訳を整えることが役割です。同行者がいる日程を整えることも、そこに含まれます。
ご一緒に来られる方がいるか、その方が何をできて何は難しいかをお知らせいただければ、それに合わせて組み立てます。
よくあるご質問
- Q. 同行者も診察室に入れますか。
- A. 病院と状況によって異なります。入れる場合もあり、待合室でお待ちいただく場合もあります。訪問前に確認してお伝えいたします。
- Q. 家族が通訳をしてはいけませんか。
- A. いけないという意味ではありません。ただ施術の説明や同意書のように正確さが求められる場面では、専門の通訳がいるほうが安心です。ご家族には隣で一緒に聞く役をお願いすることをおすすめします。
- Q. 同行者は何名まで可能ですか。
- A. 私たちの側で人数の制限は設けていません。ただし診察室の人数や待合の広さによって、実際に一緒に入れる人数が決まる場合があります。人数を先にお知らせいただければ確認いたします。
- Q. 二人が一緒に施術を受けても大丈夫ですか。
- A. 可能です。ただし同じ日にお二人が同時に回復中とならないよう、日程をずらして組むほうがよいでしょう。どの組み合わせが可能かは施術の種類によって異なりますので、お二人の計画を併せてお知らせください。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。効果には個人差があり、診断・施術の適否は医師の判断によります。詳しくは無料カウンセリングでご相談ください。


